La feria de las colonias というのが正式名称。コロンビア各地の農産物や工芸品、工業製品などが展示、販売されます。だいたい毎年7月に行われます。

ボゴタの見本市会場。この手の大きなイベントはすべてここで。この日は平日だったせいか一般客が少なく、学校でまとめて来たらしい中学生くらいの生徒たちがたくさんいました。

アマゾンブース。木彫りの人形とか。中段はイルカですが、下段のはマナティらしい。マナティがアマゾン川にいるとは知りませんでした。

インディヘナ(ネイティヴ)ブース。編んである繊維は15メートルにもなるヤシの木のものだそうです。

民族衣装を着た人のダンスも。

全国って感じでもありませんでしたが、一応各地のレストランも出店。ここは鶏肉とか腸詰め(チョリソ)とかを焼いたものを売ってる。

しかし私たちが食べたのはこれ(上の写真の隣の店)。何の変哲もないふだんの昼食メニューです。ま、その方がおなかもびっくりしなくていいか。ごはんと温サラダ、チキンロール、じゃがいも。ジュースはパイン。デザートにボカディジョ(グァバをつぶしたような)。

ボゴタからわりと近い町で作られているという家具。チェストに心奪われました。いいなー。1万円ちょっとくらいのお値段。座ることもできます。

農産物。家畜の品評会もある。即売もしてるんじゃないかと思います。

この日、買った物の一部。アマゾンブースの木のカヌーの模型と、cidraという果物で作ったアレキペ(ただしアレキペそのものの材料は牛乳。甘い)。アレキペはアマゾンのものではなくてボゴタのですが、パンフはアマゾンツアーへのお誘い。
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