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きまぐれコロンビア案内

コロンビア生活日記です

   
カテゴリー「交通」の記事一覧

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ピコイプラカのゆううつ

Blogger のブログが自分的に微妙に使いづらいので戻ってきました。また、海外ドラマはやっぱり分離(http://sekidoutv.blog.shinobi.jp/)。犬についてはネタがあればこちらに書き、以前の犬ブログは放置のままで。

前にも似たようなタイトルで記事を書いたかもしれない。

コロンビアの大都市にはピコイプラカ(pico y placa)というものがあります。コロンビアの車のナンバーは「アルファベット3つ+数字3つ」の6つの文字で構成されているのですが、その末尾の数字によって、市内を走れない曜日があるのです。例えば月曜は1・2・3・4とかいう感じで決まっています。

メデジンあたりはたぶん朝と夕のラッシュ時のみで、ボゴタも以前はそうだったんですが、今はボゴタは朝6時から午後8時まで。ということは車を持っていても週に2回は事実上、全く使えません。お金持ちなら2台以上持って使い回すことができますが。ボゴタでは車のナンバーの末尾の数字のみ自分で選べるそうですが、おそらくピコイプラカ対策か。2台持ってても数字が同じだと意味ないですからね。

土日には規制はなく、また、祝日にもありません。コロンビアの祝日のほとんどは月曜に移動するので月曜の規制に当たったナンバーはちょっとお得な気分になります。

そのせいか、何カ月かに一度規制の曜日が入れ替わります。うちの車は6月まで月・水だったのですが、7月からは火・木に。おかげで水木が続けて規制に。うちは出かけませんでしたけど。

しかし気のゆるみか、変更初日の1日には287人が違反で罰金を科せられたそうです。罰金は10万ペソ単位らしくけっこう大金で、だからこそみんな気をつけるのですが。

本当はこの変更初日の検挙のために曜日変更があるのでは……。
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新しいピコ

2月5日は「車のない日」でした。朝6時から午後7時半まで、一般乗用車の市内通行は禁止です。私は近所を歩き回っただけなので知らなかったんですが、出勤した夫の話によると市内は大変悲惨な有様で、アリメンタドール(トランスミレニオの駅と周辺地域を結ぶバス)は来ないし、帰りは1時間半かかるし、さんざんだったと言っていました。うちから夫の大学までは車なら25分くらい、バスでも早ければ35分で行ける距離らしいんですが。

これにこりたか、翌日の「全日ピコ」の日、夫はピコ・イ・プラカに引っかかっていたにもかかわらず車で出勤することを決意。もともと朝8時にミーティングがあるので、ある程度早く家を出る必要があったため、「それなら5時すぎに家を出ても同じだー」と思ったらしい。結局それには特にトラブルはなく、大学に着いてからミーティングまで仮眠を取ったりしていたようですが、途中でかかってきた電話によると「暇すぎて頭痛くなってきた」とか。日本なら朝6時台に出勤して日付が変わる頃に帰るまで、びっしり仕事している人も珍しくないでしょうに、ぜいたくなことです。まあ、ただ時間を潰すだけってのも確かに疲れるものですが。

翌日の新聞によると、このピコによってトランスミレニオの乗客が17%増えたとか。また、昼間の幹線道路はたしかにすいていたようです。しかしピコに該当する車は減っていないはずなのにトランスミレニオの乗客が増えたということは、これ以前のピコでは通勤時刻をずらしたりしてけっこう車を使ってたということでしょうか。

で、問題は乗客が増えたトランスミレニオ。もともとラッシュ時に混むので悪名高い交通機関ですが、それがさらに混むことに。新聞によればある駅では午後のラッシュ時に8人の失神者が出たそうです。

と、これを読む日本の人は間違いなく「日本の地下鉄ほど(あるいは山手線とか)混むはずがないのに、ヤワすぎる」と思われるでしょうが、トランスミレニオの駅って筒のような構造なので人がたくさんいると地下鉄より通気が悪いんですよね。しかもホームはバスが来ると開くドアになっているのでふだんは閉まっているのです。天井も低いし。

市長が替わるたびに地下鉄(または電車)建設計画が浮上するらしいんですが、地下鉄なんて一朝一夕にできるものではないし、どうするのか。せめてトランスミレニオの運行システムを見直して時刻表くらい作ったらどうなの。

ところでこの市長、母方の祖父がかつて大統領だったという一種の世襲政治家なんですが、その祖父の名前が付いたアベニダ・ロハスという通りがあります。アベニダというのは普通、大きな通りに付く名前なんですが、ロハスだけは名ばかり、片側1車線なのにたくさんのバスは通るし、道はでこぼこだし信号はほとんどなくて歩行者が渡るのは命懸け。自分の名前が付いてるこの通りだけでもなんとかしてほしいよー。

恐怖のピコ

夫とチャピネロに車で出かけ、そこの食堂で昼食を摂ったあと、夫が妙に時間を気にするので「急いでるの?」と訊いたら、「今日、ピコだよ」と言われてしまいました。……すっかり忘れてた。覚えていたらチャピネロでファスナー買いたいなどと言ったりしなかったんですが。その日でなくともよかったわけだし。

コロンビアの大都市にピコ・イ・プラカという制度があることは以前メデジンに行った記事でちょっと書きましたが、これはラッシュ時にナンバーの末尾が特定の数である乗用車は市内を走ってはいけないという制度です。罰金が高額であることや(25万ペソとか?)、違反を繰り返すとその罰金が釣り上がることなどからみんな驚くほど律義にこの決まりを守っています。

ボゴタでいう「ラッシュ時」は朝6時から9時と午後4時から7時。

この日、昼食を終えた時点で2時すぎだったんですが、実は私たちは本来の目的をまだ果たしていませんでした。夫はセントロで買い物したかったのです。セントロに車で行くとややこしいことになるので夫はトランスミレニオで行くつもりだったのですが、その時間を無駄にしないよう、私は車を止めていたEXITOという大型スーパーの駐車場代を無料にすべく買い物することに。

その後、そのEXITOの駐車場で待ち合わせていたのですが、夫はそのスーパーに行き慣れないものでトランスミレニオの駅をひとつ余分に乗ってしまったあげくにその駅が修理中でトランスミレニオが止まらず、かなり焦ったようです。しかし3時15分頃、無事に落ち合いました。普通なら、家まで余裕で帰れる時間です。

しかしカラカス通りは激こみでした。信号が青になってちょっと進んだかと思ったらまた止まることの繰り返し。これはどこかの駐車場に避難するしかないと私たちは覚悟を決めました。この際、駐車場代がどうこうと言っていられません。しかし時間をつぶすことも考え、チリ通りのショッピングセンターに行くことにしました。

どうやら同じことを考えたお仲間も多いらしく、ショッピングセンターに曲がる道でそのナンバーの車が焦ったか横断する歩行者に突っ込みかけたり、かなり危険です。

途中でそのショッピングセンターが前回行った時に工事中だったことを思い出しましたが、行ってみたらまだ工事はしていたものの、営業もしていて駐車場も開いていました。駐車場に入ったのは3時45分頃。なんかテレビゲームみたいです。

そして3時間の長い時間つぶし。おあつらえ向きに映画を見た人の駐車料金は安く設定されていたのですが、行ってみたらあんまり見たい映画がなく、結局CD屋とカフェテリアで時間をつぶしました。なぜグラナオラールには本屋がないのか!

おまけにCD屋で散財するし、駐車料金はMAXまで取られるし、わかっていたこととはいえこんなことならウッディ・アレンを我慢して見ておけばよかったよ。

帰りは帰りでまた混み、結局家に帰りついたのは8時です。

ところで今月6日から、ボゴタのピコは朝6時から夜8時の終日適用となるようです。乗用車だとこれが週に2日回ってくるので(それは前と同じ)夫は文句を言っていますが、確かに上記のように午後4時前に焦る車はかなり危ないので仕方のないところかも。

夫も、必ずしも毎日車で通勤するわけではないので我慢してもらうしかありません。

メデジンまでドライブ(2)道路事情

メデジンドライブ(往復)の総走行距離は1151km。ただしこれにはメデジンから近郊に行った日帰り旅行も含まれています。ガイドブックによればボゴタ-メデジンの距離は約400km。これは車の距離計から計算した数字とだいたい一致します(ちなみにガソリンは1ガロン6700ペソくらい。換算すると1リットル101円ほどになり、産油国の割に安くない)。

日本にいる私の弟が住んでいる近畿地方から奥さんの実家のある東北まで車で行くと12時間くらいかかるらしいので、ボゴタ-メデジンと同じくらいの距離なのかと思ったら向こうは片道800kmでした。

この差はやっぱり道路の整備状況の差でしょう。

こちらも一応有料道路というか、ところどころのポイントでお金を払うようになっており(日本の高速道路のように距離に応じるわけではなくそのポイントを通ったら一律料金を払う。場所と車種によって料金は違います)、幹線道路の整備状況はさほど悪くありません。


コロンビアでは道路に穴が開いてないだけで御の字なんですよ!

ただ、信号こそないものの日本の高速道路のようにクローズドじゃないので町を通ればスピードを落とさざるを得ないし、路肩には歩行者が歩いているし、あんまりスピードは出せません。何よりもボゴタ-メデジンの場合、平らなのは中央の暑い場所だけで、あとはくねくねした山道ばかり。

鉄道が発達していないので物資の輸送はトラック頼り。こんなトラックがいっぱいです。


信号はありませんが、ときどき工事などで渋滞します。山道で渋滞するとこのような光景に。


信号がないのは車優先だからじゃないかと思いますが、治安上の理由もあるのかも。何もないところで止まるのは危険ですから。

最近は休暇時期などに軍などの車が先導し、民間の車が列を連ねて移動するカラバナ(キャラバン)という方式での旅行もありますが、普段でも主要街道はポイントポイントに兵士が立っています。その写真はありませんが。

バスなどは止められて乗客がチェックされることがありますが、乗用車はターゲットではないようで、止められたのは1度だけです。止めたら若い兵士が
「軍のガソリン代に協力していただけませんかー」
と言ってきました。どんだけしょぼい軍隊だ。
本当にそれでガソリンを買うと思ったわけではありませんが、1000ペソあげました。ほら、相手は銃も持っているし。それでガセオサ(炭酸飲料)でも買うがいいさー。

実はこの直後にもう1回止められかけたんですが、「ご苦労さん。さっききみの同僚にも止められたよ」と夫が言ったら、行っていいという身振りをされました。同じ車に連続してたかるのはまずいという暗黙の掟があるのか?

道中で最もショッキングだったのは車を止めてお金をせびろうとする子供たちの存在です。彼らが出没する場所は限られており、だいたいメデジンと低地の中間です。

彼らは道の両側でボロ布をつないだような紐を持って立ち、車が止めようとします。本当に止まる車があるとは思えませんが、かなりの数の子供を見かけたということはたまに収穫があるのかもしれません。車がスピードを落とさず止まる気が無いことがわかると紐を下げて車を通します。実際、車を止める力のある紐ではありません。持っているのは子供だし。

服装的には垢抜けてはいないけど普通の田舎の子の服で、さほど困窮しているようには見えませんでした。それはこちらからはわかりませんが。おそらく大半は遊びでやっているんじゃないでしょうか。私たちも止まらなかったのですが、何かあったときに危険なのは本人たちです。例の兵士たちのすぐそばでやってる子もいました。兵士は知らん顔です。そういう子供がどうなろうと知ったことじゃないんでしょうね。

このあたりの山道は止まるポイントがないのでそういう手段に出たのでしょうが、平地だとスピードが出やすいせいか、町のそばを通るときは地面をかまぼこ型に盛り上げた部分が作られています。


そうするとスピードを落とさないわけにいかないので、そこにすかさず物売りが。この写真の人はパパイヤを売ろうとしていました。ここには映っていませんがCDを売る人も一緒にいました。私は海賊版はなんであろうと買わないことにしていますが、長距離ドライバーにCDを売るというのはニーズとしてはアリですね。また料金所の入口にも物売りは何人かいました。たくましいです。

坂道を上るときにトラックにつかまるサイクリストも。これって危なくないんでしょうか。


メデジンに入る道も常にすごく渋滞しているようです。工事中の部分があったので、いずれ改善されるのかもしれません。

トランスミレニオの切符

買い物に行ったら、帰りにトランスミレニオの切符をどこかに落としたことに気がついて少しへこみました。たったの1300ペソ(約80円……日本円下がってますね)とはいえ、落としたという事実がショックです。

トランスミレニオの切符はプラスチックのカードで、買うときに枚数を言うと、その分だけの数字が入ったカードをくれます。プリペイドカードみたいな感じ。

残り枚数があるときは改札の読み取り機に掲げるのですが、最後の1枚になったら吸い込み口に入れます。カードは回収されてまた使うという仕組み。

1枚のカードには何枚分でも入るのですが(限度はあるのかも。未確認)、私のようなぼんやりにはやっぱり何枚分もの切符を持ち歩くのは危ないことがはっきりしました。

こんな切符。黄色もあります。せめて真っ白な紙を台にしろという話も。


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99年からボゴタ在住。
家族は現地人の夫と犬2匹。

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