今年もラテングラミーの季節がやってきました。3回目以降ずっと見てたんですが、去年は見ていません。気付いたら終わってました。
ラテングラミーは賞の行方とかはわりとどうでもいい感じなのですが、パフォーマンスがけっこう楽しいです。賞自体は出来レースっぽいというか、たいていパフォーマンスをする人が取るし、しかも同じ人に集中しやすいです。今年はフアネスがほとんど持っていきました。まあ、フアネスはノミネートされている年はだいたいほとんど持っていきます。
ライフアチーブメントみたいなのをもらったグロリア・エステファンのパフォーマンスは、カルロス・サンタナやホセ・フェリシアーノも加わって豪華でした。
コロンビア人はオープニングのフアネス、あと途中でフォンセカと、バジェナトのホルヘ・セレドンが歌ってました。ホルヘ・セレドンのときはコロンビアの民族衣装を着た男性たちが踊っていて(女性ももちろんいたんですが、女性の衣装はよく見かけるのとは違ったような……?)、こんなところでこんな服の人たちを見るなんて~、と思ったんですが、実際、コロンビアの民族的音楽がラテングラミーで披露されるのは初めてだそうです。これまでにカルロス・ビベスとか出てますが、彼らは民族音楽のうちに入らないんですね。
解説とか受賞の言葉とか聞くのは面倒なのでビデオにとってあらかた早回しで見たんですが、けっこう楽しめました。
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