犬の1匹を獣医に連れて行きました。行きも帰りもタクシーで。
帰りは雨になってしまいました。いつになったら雨季が終わるんかなー。
帰りはペットショップでドッグフードを買うつもりだったのと、できれば私書箱を確認しに行きたいと思っていました。
幸いタクシーはすぐにつかまり、私書箱によってもらったあとペットショップに向かったのですが、そこで私は考えた。
夫はペットショップでタクシーを待たせるつもりはないようだが、そうすると買い物のあとまたタクシーをつかまえなくてはならない。犬連れだというだけで嫌がる運転手も多いので、またタクシーをつかまえるのは至難の業。しかも今は雨。ドッグフードは18kg。
そこで夫にこそっと、ペットショップでもタクシーを待たせておく(私と犬は乗ったまま)ことを提案。
雨はますますひどくなるので夫も賛成。
買い物のあと、うちの方に向かう大きな通りを曲がったら思い切り渋滞していて、運転手さんは「うへえ」と思ったようですが、渋滞は工事のためでした。なぜこんな天気の悪い時期に工事をするのか。
そうでなくても、雨のときにその通りの方に行きたがらないタクシーはかなりいます。現に何カ月か前には立て続けに乗車拒否を食らったことも(実際にはタクシーの乗車拒否は違法)。
運転手さんは「これはハズレだった」と思ったことでしょう。
しかし幸い、工事地点を過ぎると渋滞もなく、無事に家に着きました。
料金は14000ペソでした。雨の中でタクシーを止める苦労をせずにすんだことを考えればたいして高くありません。
運転手さんはあまりこちらの方に来たことがなかったらしく、夫に中心地方向に帰る道を聞いて(ボゴタには一方通行の道が多いのと大きな通りを左折できる地点を探すのが容易ではないので、自動車がある場所から抜け出そうとすると思わぬ苦労をすることが)とっとと帰っていきました。
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