アレキペという、牛乳を茶色くしたような甘いもの(日本で売ってるピーナツクリームに似ている。ピーナツバターでなく)を買ったら、オブレアが付いていました。

Oblea gratis(オブレアサービス)と書いてありますね。
上に付いてるのがオブレアです。
というかオブレアの皮?
オブレアはよく道ばたで 500 ペソくらいで売っている庶民のお菓子。
早速作ってみましょう。

これがオブレアの皮。
ゴーフルの外側という感じでしょうか。
味はありません。
ちなみにボゴタのある店では、ゴーフルというとベルギーワッフルのことを指します。

アレキペを載せます。

挟みます。アレキペがまんべんなく広がるように押さえるとよい感じです。
できあがり。
いや、なんぼなんでもこれが 500 ペソは高いです。本当に売っているのはもっと大きく、直径 20cm かそれ以上あります。
買って食べたことは 1 度しかないんですが、アレキペのほかにもモーラ(ブラックベリー)のジャムとかチーズとか、いろんなものを挟める店(というか人)もあります。しかしこれってけっこう素早く食べないと、中身がたれてくるので注意が必要。今回作ったのはアレキペも冷蔵庫に入っていたし、小さいのでたれることはありませんでしたが。