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きまぐれコロンビア案内

コロンビア生活日記です

   

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テケンダマの滝とメシータ・デル・コレヒオ

犬連れで近郊ドライブに行きました。行き先はメシータ・デル・コレヒオという小さな町ですが、途中にテケンダマの滝というところがあります。

テケンダマの滝
テケンダマってボゴタのホテルの名前にもなっているのですっごい観光地なのかと思ったら、全然そんなことはありません。
ここの水は発電にも使われているそうで、そちらに水が取られることも多いのでいつもこれだけの水量があるとは限らないそうです。
川はボゴタ川。一説には世界一汚染度が高い川だとか。イヤな世界一です。

ボゴタから走ってくるときにまず見えるのはこの建物。
滝横の建物
元は住宅だったのでしょうか。「私有地につき立ち入り禁止」と書かれていて入れません。廃虚かと思ったのですが、様子を見ているとここの駐車場の係員などがときどき出入りしているような?
この場所の管理組織などが使っているのなら、整備して売店なり小規模な博物館みたいなものにするなりすればいいようにも思います。日本とかならきっとそうなってるでしょうね。その辺、かっちり何もかもビジネスチャンスを生かさないのがコロンビアのいいところかなーとも思いますが。

滝はこの建物のすぐ横にあります。こんな感じ。

滝と建物
実際にここに住めと言われたらちょっといやかもしれない。

で、駐車場があるからには売店などもあるのかというと、あります。

レストラン……
こういう感じの食堂みたいなのがいくつか連なっています。私たちはここには入っていませんが、床、大丈夫なのか……。
しかしトイレは借りました。トイレはこういう食堂の下にありました。かなり覚悟して行ったのですが、意外にきれいで拍子抜け。ここ数年でコロンビアの観光地みたいな場所のトイレってすごくきれいになったと思います。あくまでコロンビア標準のきれいですが。

先を急いでメシータ・デル・コレヒオに行き、昼食を摂ろうと思ったのですがなかなかいいところがありません。それはうちの問題で、犬を連れているので犬を繋いで食事できるようなところがいいのです。町のなかにはいくつもレストランがありますが、そういうところだと犬を繋げないし、犬を車のなかに入れっぱなしにしておくには暑い日でした。

町を通り抜けたところで歩いている人に聞いたら、「○○っていう大きなところがあるよ」と教えてもらいました。名前忘れましたが。

たしかにそこはあって、大きなところだったんですが、完全に管理されたレジャー施設みたいな場所で(パターゴルフとかあるらしい)動物は禁止でした。

そこで夫が、そこに行く前にもうひとつホテル兼レストランみたいな看板が出ていたことを思い出し、そこに行ってみました。

私もそれは見ていたんですが、看板が色褪せていたので営業しているかどうか怪しいと思っていたのです。

しかし行ってみたらたしかに営業していました。ホテルとかレストランとかいうよりも農場です。門を抜けて建物があるところまで車で入っていきましたが、お客さんはおろか働く人の姿も見えません。と思ったら、お兄さんが寄ってきました。

昼食はあるかと聞いたらあるという。といってバリエーションがあるわけではなく、カルネ・アサーダ(肉の焼いたの)1種類だけで1万ペソ。休日にちょっと出かけて昼食を摂ったらこれくらいは普通というか、むしろ安い方かも。バリエーションがないのは時間が遅かったからかもしれません。あるいはレストランのみの客は珍しいのか。

夫が「犬を車から出していいか」と聞くと、全然かまいませんよー、と言われました。それどころか、「池があるので泳がせてもいいですよ」とさえ言われました。

うちの犬、特に白いラブラドールの方は水を見れば飛び込まずにいられない性格なのです。結果、このように。

池で泳ぐ犬

ひとしきり遊ばせたあと、昼食をいただきました。

ダイニングはテラスみたいな感じ。

ホテル兼食堂
ここはボゴタより低く、標高900mだそうです。暑いのでプールもあります。町にもプールの看板はたくさんありました。

ホテルについて聞いてみると、一人1泊2万ペソだそうです。プールには入れますがおそらく食事は別料金かと。部屋も見せてもらいましたが、古くはあるものの清潔そうで、かつてメデジンで泊まった部屋みたいな感じでした。学生の集団とかが泊まれそうな、やや大きめでベッドをたくさん詰め込んだような部屋もあり、また、古ぼけてはいますがキッチンも使えるそうです。

プールの方には家族連れがいたのでほかにお客さんがいなかったわけではありません。常にこういうまったりした感じの場所なのではないかと思います。馬にも乗れるそうです。

ここの名前も覚えていないんですが、実際、小さな町なので行くのは難しくないんじゃないかと思います。ボゴタ方面から行ってメシータ・デル・コレヒオの町を抜け、街道をちょっと行くとあのレジャー施設の看板が右手に出ています。そこを右に曲がって車1台がやっとという道をどんどん行くとレジャー施設に着くのですが、そのやや手前に色褪せた看板のある門があるのです。

ところでこのホテルのお兄さんに、ずっと気になっていた質問をしてみました。なぜこの町の名はメシータ・デル・コレヒオなのか。直訳すると「学校の小さな机」となり、教室で子供が使う机のことかなーと想像し、なぜそういう地名になったのか不思議に思っていたのでした。

しかし実際にはそうではありませんでした。メサというのは台地のこと。ボゴタとかが乗っているのがメサです。こっちの町は、それよりも小さな台地にあるのでメシータ。コレヒオとは、この地にかつてイエズス会(と言ってたと思います)が学校を建てたことから、町がコレヒオと呼ばれるようになったそうです。なのでメシータ・デル・コレヒオは元はひとまとまりの名前ではなく、「コレヒオ」という町の「メシータ」ということなんですね。

最後にもう1枚。

食堂もう1枚
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無題

ゆるくていい街、宿ですね。
やはり物価は上がってるようで。

素晴らしい景観ですね。

素晴らしい景観、モダンな建物、楽しそうな食堂ですね。私もそういう食堂で食事してみたい、羨ましいです。
確かに、いつかは床が抜けるでしょうが、ロシアンルーレット食堂みたいな感じで楽しめます。
抜けたら、真っ逆さまに谷底に落下なのかなぁ・・・。
私は、コロンビアに永住したいです。
がんばれば、法人税が33%から0%になるみたいです。日本なんていくらがんばっても、30%は永遠に30%ですから。

無題

>タナカさん
タナカさんの基準がいつ頃なのかわかりませんが、物価は確かに上がっています。スーパーの商品なども常に値上がりを続けていますね。

>吉原さん
たぶん、すぐに谷底ということはないんじゃないかと……ある程度の斜面はありますので。床板もかっちり張ってあるわけではないので穴に足を突っ込むくらいのことは常にありそうです。
コロンビアでビジネスをお考えなのでしょうか。リスクを楽しめるタイプの方ならいいかもしれないですね。コロンビアのビジネスは実際、いつ床が抜けるかわからない食堂っぽいものがあるような気がします。

No lo sabía.

うー、コロンビアでのビジネスは、危険が危ない状態ですか。やばいなぁ^^;
リスクも薬も楽しめない融通が利かないタイプの男なんです^^;
海外法人の場合、利潤目的というよりも、現地雇用の促進になれば、との思惑なのですが、赤字では、やばいです。
30数年前にボゴタに行った時は、ビジネスの必要性を強く感じることが多かったのですが、いかんせん時の流れは大きいです。昨年度、仕事で5時間ほど、コロンビアボゴタに滞在しましたが、5時間では30数年前の検証が無理で、4,5日滞在しないと見極められません(笑)
牛肉は硬くておいしいとは思えず、買い物をしても配達が10日や平気で2週間という状態の現状打破、価格破壊テロリストになりたいと思ったものです(笑)
というのも、エルドラド空港で6時間も拘束??されてしまい(笑)
「日本人が、来るなんて怪しい。テロリストかもしれない!」みたいなことを言われ(笑)
まぁ、当時は、いまのように日本人はいませんから、仕方がないのですが、空港に時計が1個もないのには驚きました。
極論で実現不可能に思われる数値ですが、コロンビアの失業率を0%にしても、コロンビア国内のテロはなくならないものなのでしょうか?
ボゴタで時折発生する爆弾テロは、何が不満なのかなぁ。政治に、うとくてすみません。
私は、コロンビアに永住するので、永住する以上は、テロリストは困るのです(笑)
精神病にかかるタイプや悪さをする人は、暇な時間があるからそうなるような気が・・・。
家族持ちのテロリストだけを松阪牛の牧場に全員雇用して、牛の世話をして戴ければ、テロリストも「うっしっしー」と喜んで戴けるかと思うのですが、雇用で生活を盤石にしてもテロは無くならない場合、宗教問題かもしれませんね。

無題

私自身はビジネスにもコロンビアの経済にもうといので素人考えですが、コロンビアでは法システムや何かが簡単に変更されることがよくあり、昨日は大丈夫だったものが今日は大丈夫じゃない、さっきまで床板があったのになくなった、みたいな状況はわりとよくあるのではないかと想像しています。
諸外国の経済状況の影響をまともに受ける部分も大きいですし。
テロについては、失業や貧困と重なる部分も多いと思うのですが、個人的にはこれを解決する鍵は教育ではないかと思っています。
テレビや新聞でも、「次の世代を作る子供たちの教育は重要」という意見をよく目にします。
雇用の拡大もその基盤として助けになるとは思うのですが。
気長な話ですが、少しずつでも良い方向に向かっていって欲しいものです。

教育とテロ

なるほど、教育ですか、盲点でした。

日本では、失業し、仕事がないと、ある一部の未熟な人間は、大量無差別殺人を平気でします><

厳密に言うと社会に対しての甘えで、日本の場合、国の教育制度というよりも、親の無責任な放任主義が原因かと思われます。

日本は、仕事がいくらでもあるのです。仕事を選んでいるだけです。深夜の道路工事も黒人が多いですし、介護職なども東南アジア系の女性が大半です。

ニートという言葉を最初聞いて、意味を理解したとき、僕は愕然としました。
車いすの人も一生懸命働いているのに・・・。
日本は、ダメ親が多いように思われます。
親が、大人に、お小遣いや、食事を与えてはいけないのです。

とても腹立たしいのは、愛犬を山に連れて行き、木につなぎ、あるいは、高速道路のパーキングで、愛犬をそのまま捨てる、という行為です。
木につながれた犬は、衰弱、餓死、または熊に襲われ、パーキングの犬は、何日も元飼い主を待っているそうです。
こういう異常な人達は、人間じゃないです。
同じ日本人として情けなくなります。

有名な「犬の十戒」に、僕なりに加筆してみました。※マークで括ったのが加筆部分です。
時代の変遷とともに加筆の必要性を感じ熟慮してみました。レスが長くなる非礼をお許し下さい。

    「犬の十戒」作者・不詳 加筆・吉原 司

私の生涯は10~15年くらいしかありません。

ほんのわずかな時間でもあなたと離れていることは辛いのです。

※毎月、私たちの仲間が保健所のガス室で殺されています。
引っ越し先がペット禁止だとか、もう飽きたからという理由で、
突然、車で山に連れて行かれ、木につながれ餓死した子犬や国道に置き去りにされた仲間が沢山います。

どうかお願いです。
私たちの生命と同時に、あなたの心も捨てないでください※

私を家族に迎える前に、どうかそのことを考えてください。

「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまで 少し時間を下さい。

私にとって一番大切な事は、あなたからの信頼なのです。 

私を長時間叱ったり、罰として狭い所に閉じ込めたりしないで下さい。

あなたには仕事があり、楽しみがあり、友達もいます。
でも……私には……あなたしかいないのです。

時には私に話しかけて下さい。 

あなたの話してくれる言葉の意味はわからなくても、私に話しかけているあなたの表情と優しい声は解るのです。

あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。

※生まれてすぐに母のぬくもりから引き離された私に、膝や手のぬくもり、頬ずりをして抱きしめてくださりありがとうございます。
願わくば、わたしの最期の日は、あなたの胸に抱かれてお別れしたい。
それが、わたしの望みです※


私を叩く前に思い出して下さい。
私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、それでも私はあなたを傷つけてはいけないと心に決めているのです。

私のことを言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に
私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。

食事はちゃんと与えましたか? 日中太陽が照りつけている外に長時間放置していませんでしたか?
もしかしたら私の身体が年老いてどこか弱っているのかもしれません。

いつの日か私が年老いたら、私の面倒を見て欲しいのです。
あなたもいつかは年をとっていくのです。

私に何が起きてもいつまでも私の傍にいてください。

「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないでほしいのです。
あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。

※そして……どうか忘れないでください。
私があなたを永遠に愛していることを※

無題

人の教育には手をかけることが必要な部分もあれば、ある程度突きはなすことが必要な部分もありますね。バランスが重要なのでしょう。私も子供はいないので、言うだけならいくらでも言える、って感じですが。

犬の十戒は有名ですね。最初見た時は泣けました。

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99年からボゴタ在住。
家族は現地人の夫と犬2匹。

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