数カ月前まで5,000ペソ代だったような気がする米(3kg)が、ある日突然7,500ペソとかになっていてびっくりしました。その後も徐々に値上がりを続け、ついに1万ペソ近くに。
このままいったらどうなってしまうのか、と心配していたんですが、今日買い物に行ったら6,450ペソにまた下がっていました。安心しましたが、短期間での上下幅の大きさには驚きました。
卵や乳製品ももう少し下がってほしいんですが、これは一気に値上がったわけではないので無理かもしれません。
まったく関係ありませんが、肉屋に行ったら手作りのポスターが貼られていました。迷い犬かな?と思って見てみたら、「迷いぬいぐるみ」のお知らせ。当人にとっては大変なことだと思うんですが、「子供にとってはとても大事な物なんです」という説明書きにほのぼのしてしまいました。
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COMMENT
無題
無題
不動産はアメリカやかつての日本で天罰が下ったようにちゃんと収束するのでしょうが、アメリカでも当事者の証券や金貸しの経営者はもうけたまま一切責任取らず逃げ切りました。そして一般市民には混乱だけが残されるという「いつもの歴史」が繰り返されるんでしょうか。
ホントに生活必需品だけはなんとかインフレから逃げ切れないものでしょうか。
無題
ウリベはけっこうよくやっているようです。特に治安が良くなったのは大きいですね。この前の人質解放事件でまた株を上げたようです。
個人的には治安が良くなったことはありがたいと思いますが、三選はどうかと思いますね……このままいくと三選されそうですが。
不動産はいまだに建設ラッシュが続いているようですが、そろそろババをつかまされる人が出てくる頃ではないかと思ったりしています。
>タナカさん
中国の乳製品の話はニュースで見かけますが、こちらでは差し迫った問題になっていないような感じなので、さすがに中国から輸入していることはないんじゃないでしょうか。
生活必需品の値上げはほんとに困りますね。卵、また上がってました。
無題
今日本でも幼児への虐待、育児放棄が問題になっています。
それに年間3万人を越す自殺者。
コロンビアでは日本より貧しいけど、自殺者は聞かないですよね。世界第2位の経済大国日本の影の姿です。
無題
虐待のことなど、折に触れて新聞でも取り上げられますが、そうやって取り上げられることで改善されればと思います。
無題
原油や穀物相場もこの夏のピーク時の半額になってきました。値上げは素早い業者さんもそろそろ値下げ(というか元の値段に)戻してもいい時期では無いでしょうか?空前絶後の株価下落だから恐慌でインフレ予測で据え置きたいとでも言うんでしょうかね(笑)
日本はまだ値上げが続いてますが、そちらは動きがありそうですか?
長野産yuca中ぶりのサツマイモサイズが20本ほど5kgで2300円、高いですが日本産が手に入るだけありがたく皆で味見しています。日本の農家はすごいです。ただ以前スコットランドの人が「なんで日本でスコッチ作ってんだよ、買ってくれよ・・・」と意味深い愚痴をこぼしてました。グローバルと地産地消、新資本主義と家族や地域を大事にする経済活動、「ほどほど」の落としどころが人間の知恵って奴ですか。
で知恵の無い投機屋さんがばたばたと・・・。
無題
ユカはその値段でもこちらから輸入される物よりは安いのでしょうか?(輸入品でも冷凍とかあると思いますが)
他人ごとだと思っていた金融危機ですが、現在の取引先の国が不安定になってしまって仕事自体がペンディングということになってしまいました。これもまさにグローバル経済の副産物ですね。
と同時に、常に内戦中の発展途上国にしてはコロンビアが経済的には非常に安定しているんだなということに気がつきました。
無題
僕も金融危機などは他人事として無視してましたが、おそらく年明けぐらいから仕事の量にも影響してくるのでしょう。在日の中南米人には更に大きな影響があると思われます。
>>コロンビアが経済的には非常に安定している
これは昔から言われてる事ですが、何故なんでしょうね?大国の思惑の都合から要衝地であるからとか、逆に不安定な土地故誰にも相手にされてないからとか、いろいろ言われてますが、なんか日本に似てる気もします。まアメリカがこのままジャイアンぶりを縮小してくれた時にどうなるかでその理由も明らかになる気がしますが。
無題
コロンビアの経済が比較的安定しているのは謎なんですね。
この前ちらっと見たネットのニュースでは通貨が不安定な方から10番目以内に入っていたように思うんですが、それほどでもないように感じます。まあ、株とか手を出さないので根本的なところで影響を受けていないのかもしれません。
無題
デリバティブの残高は2007年6月末時点で516兆ドル(約5京4000兆円)に達した。世界の国内総生産(GDP)は約54兆ドルだから、いわば実業の世界の実に10倍近い虚構の世界が広がっている。サブプライムローン(証券化)、デリバティブ、レバレッジとアメリカの脳の良い人達が創りだしたシステムによって実体じゃない架空のギャンブルの世界が世界金融の中に創られた。世界の首脳はこの金融危機を処理できるのでしょうか?。
アメリカ一極の終焉を意味するかも知れません。
コロンビアがグローバル経済から切り離されていたならとてもラッキーです!。
無題
わからないながらウォール街の様子を描いたドラマなどを見て、「大学を出立てでこんな世界経済の中心に勤め、世界を動かす感覚とはどういうものだろう」と想像していたのですが、その「全能感」のようなものが普通の感覚を麻痺させてしまったのでしょうか。
アルゼンチンもやや危ないことになっているそうなのでコロンビアがこのまま乗り切れるかどうかはわかりませんが、とりあえずはふだんの生活に影響は見られません。
物価高の時期に唯一下がっていた自動車の値段が上がり、車をほしがっている夫はがっかりしていますが、これは危機のせいではなくいわば予定通りなので仕方がありません。
お米安くていいですね。
暮らしやすいですね。羨ましいです。
ところで、「生活費」というスペイン語は、el costo de la vida でいいのでしょうか?
他には、どういう表現があるのでしょうか?
辞書に載っていないです。
4500円もした辞書なのに、しかもサイズが大きい割に、使用頻度が高い単語が載っていません。
ほとんど使わない語句がいやがらせのように満載です(笑)
三省堂の西和辞典が4700円で、和西辞典が4500円でした。
この200円の違いは何なのか不思議です(笑)
無題
特に米や乳製品はなくてはならない食料品なので、値上がりすると多くの人の生活を直撃します。米はそれでもまた安くなってきたのですが(昨日買ったら3kg7000ペソくらいでした)、乳製品は値上がりを続けていて、ヨーグルト1カップ1700ペソとかびっくりですよ。
私は小学館の西和中辞典を使っていますが、これはけっこう使い勝手がいいように思います。実家から強引に持ってきたので値段がわからないのですが(笑)。
しかし西和、和西辞典というのはあくまでも間に合わせのものであって、実際に通用するスペイン語に変換できるか、あるいはそのスペイン語を正確な日本語に変換できるかというのは辞書だけで行えることではないと思います。スペイン語の場合、スペインと中南米はもちろん、中南米でも国によって使われる語彙などが違いますから問題はさらに複雑ですね。
それこそ「生活費」というのは比較的複雑な概念を含む言葉なので、スペイン語の新聞などを日常的に読んだり、公的発行物などを読んだりして経験的に知るしかないのではないかと思います。夫に聞いてみようかなと思ったのですが、私たちの共通言語が英語なので、何を知りたいのか説明しても互いが完全に理解できるか疑問だと思い、やめてしまいました……。
また、英語でもよく言われることですが、スペイン語で説明されるスペイン語の辞書の方が正確な意味がわかりやすいのではないかと思います。
手元の El puequeño Larousse の Costo de la vida の記述は(大文字なのはこの辞書における熟語の慣例のようで、固有名詞ではないと思います)
Noción que resume, en un período determinado, el nivel de los precios de cierto número de bienes y servicios que entran en un presupuesto tomado como referencia y su evolución entre dos o varios periodos.
となっていました。あんまりちゃんと読んでいないんですが、ざっと見ると日本語の日常会話に使う「生活費」とは違う感じもしますね。
ご教授、ありがとうございます。
ありがとうございます。
スペイン語は奥が深いようですね(感慨)
ボゴタにいる女性はスペイン語しか話せないので、僕の場合、スペイン語修得が必須になっています(笑)
完全独学のスペイン語で、やっと婚約まで漕ぎ着けました(笑)ボートもコロンビア製、オールもコロンビア製で、日本の米を食べながら日本のとぼけた辞書を片手に必死で彼女の心まで漕ぎまくりました(笑)
でも、ヨーグルト1カップ1700ペソも、やはり羨ましいです。日本円で80円もしないのは、快適です。ますますボゴタが気に入りました(笑)
日本と比べてコロンビアは、所得がそんなに低いとは知りませんでした。
ボゴタの町を歩いていると、みなさん僕よりも裕福に見えましたけど(笑)
無題
裕福に見える人がたくさん歩いているのは都市部のごく一部だと思いますよ。
普通の店員さんとか労働者は日給2万5千ペソくらい、路上でものを売っている人なんかはきっとそれ以下でしょう。
農産物が安いのも、農家の収入レベルが低いからですし。
おそらく吉原さんはコロンビアにお住まいでないので物価の安さに気を取られるのだと思いますが、実際、物価が多少高くても、ゲリラに襲われる心配なく国内のどこにでも旅行に行けたり、そばに止まっている車に爆弾が仕掛けられているかもしれないと思いながら歩いたりしなくていい国の方が暮らしやすいと思います。
また、収入が上がるほど、安全や安心を買うために払うお金は高くなっていきますし、自動車や電化製品などのぜいたく品は日本よりも高いです。
今日も日本は蒸し暑いです。
僕は、あさはかでした。
コロンビアは何でも安いと思っていました。
日本でのコロンビアの情報認知度は、たまにテロがいまでもあるから渡航自粛、物価は日本よりも極めて安く、気候は首都ボゴタなど常春で過ごしやすい、という感じです。
実際にコロンビアに行ってみて、フルーツなんか、日本では信じられないほどの安さでした。
フルーツが高くて毎日食べられない僕には、コロンビアは天国です。バナナが甘くなく、そのまま食べられないのだけが不満でしたが(笑)
コロンビアの子供さん達は、あのバナナの味を知らないで生涯を終えるのかもしれません(感慨)
日本で母子家庭している友人がいますが、フルーツをお中元で持って行くと、「フルーツなんて家には贅沢品だから、葡萄やメロン食べるのなんて何年ぶりかなぁ」といっていました。
しかし・・・、電化製品が高いとは・・・。ショックです><
ジャパネットタカタのコロンビア進出をお願いしたいです。コロンビネットタカタの誕生を期待。
労働者の日給2万5千ペソで、生活必需品の自動車や家電が高いというのは、政治が機能していないように思われます。
ボゴタは、自動車がないと生活できないような気が・・・。
ボゴタに山手線の開通を期待したいです。
でも、常春のボゴタが羨ましいです。
今日も日本は30度を越えて、しかも蒸し暑いのが日本の夏の欠点><
身体がだるいです。
立っていて、目眩が二度ほどしました。
こんなに身体を気候で苦しめられても、日本の平均寿命がコロンビアよりも高いのは、食生活のみそ汁が影響しているようです。
そういえば、朝、だるくて、今朝は食事さぼりました><
ボゴタ骨を埋める覚悟で移住します。
常春の快適な気候は僕を癒してくれることでしょう(笑)
無題
普通のバナナも売っていますよ。吉原さんが召しあがったのはきっとプラタノでしょう。プラタノは調理用で、日本のようなバナナはバナノといいます。
個人的には、ボゴタでは自動車が必需品という感じはしません。あれば便利ではありますが。
街が細長く渋滞が起きやすい上に、マイカー規制が厳しいので日常生活の足とするのは難しいです。常に車を使おうとすると、最低2台は必要になりますし。
日本の暑さは本当に厳しいですね。夏が暑いのはいやだなーとか、冬が寒いのはいやだなーとか思って、もう5年も帰っていません。経済的理由もありますが。
ただ、ボゴタの気候は快適なのですが、空気が薄いのが欠点です。貧血気味の人などは気を付けないと悪化させる可能性もあるようです。
コロンビアは奥が深いのですね
なるほど、合点がいきました。
バナナが2種類あるとは・・・。
しかし・・・、「バナナ?」と聞いて、「si」と売り子さんが答えるのですから、悲しいです(笑)
お金を払ってすぐに食べ始めたら、売り子さんが驚いていました(笑)
「No!プラタノ」と売り子さんが言えば、買いませんからね。
渋滞が多いのも知りませんでした。
知らないということは、おそろしいことです。
そうなると確かにおっしゃるとおり自動車は贅沢品になりますね。
現地で買ってから後悔しなくてすみました。
ありがとうございますm(_ _)m
そもそも、東京に住んでいて車保有の必要性を感じていない僕なので、危ないところでした。
僕は、貧血と金欠気味ですが、エルドラド空港に着きますと酸素を呼吸器官に逮捕するのに苦労し、5時間ほど頭痛とめまいで「日本コロンビア緊急友好条約」が締結してしまいましたね。
しかし・・・、すぐに元気になりボゴタの町を徘徊しました。
見慣れない風景を見るのが一番の趣味なんです。
僕の前世は、落ち武者か単細胞のゴキブリなのかもしれません(笑)
コロンビアは奥が深いですね。
無題
私はコロンビアのことも、スペイン語の初歩さえほとんど知らずにこちらに来ました。10年ほど住んでいますが、たぶんまだ知らないことがたくさんあると思います。私が知っている程度のことは、吉原さんもこちらにお住まいになればすぐにおわかりになると思います。
見慣れない風景をご覧になるのがお好きなら、ボゴタの街にもすぐに溶け込まれるのではないでしょうか。
地球温暖化
僕の心は30年前、すでにBogotaの町に溶け込んでいるようです(笑)
溶け込むと言えば、
地球温暖化で南極や北極の氷が融けるとコロンビアのBogota、ペルーの空中都市マチュピチュ以外は海に沈んでしまうので、やはり住むのならBogotaです。
海抜0メーターの東京都港区なんて、即沈没です。
おばかさんの僕は、空中都市の名前をマシペチュだと思っていました(笑)
それにしてもマチュピチュは、舌を噛みそうな名前です(笑)
日本は、少し肌寒くなってきました。
気候の良い、常春のボゴタは最高です。
無題