通りすぎる車を当て込む店もあれば、近所の人のための店も。

ちょっとしたカフェテリア。朝で霧が出ています。RAPID OCHOA というのはバス会社の名前です。指定の休憩所なのか、あるいは停留所なのかもしれません。

メデジンに向かう途中、昼食をとった店。トラックの休憩所となっている模様。ここのペチュガ・ア・ラ・プランチャ(鶏胸肉を開いて焼いたもの)はおいしかったです。

例のカルド・デ・ガジーナの店。写真には写っていませんが、ここもトラックが多かったです。長距離ドライバー愛用ということなら、あの朝食のボリュームも納得です。トラックには2~3人乗り込んでいることが多いようです。上の店もそうですが、山の中では衛星放送のアンテナが付いている家が多いです。

(1)で書いたオレンジジュースの店の向かいあたりにある肉屋。「牛肉と豚肉あります」と書かれています。ボゴタなどではよく店先に解体しかけの肉が吊されていますが、それがないのはやはり暑いからでしょうか。たまたまかもしれません。手前のクリスマスデコレーションが暑さを増幅します。
帰り道、夫がオレンジジュースの店の辺でちょっと仮眠を取りたいというのでそのすきにアイスクリームでも食べようかと思ったら、意外にもオレンジジュースの店には置いてありません。隣にあるというので行ったら、隣は小さなスーパーでした。レジで「エラード(アイスクリームまたはキャンデー)ありますか」と聞いたらレジの男の子が「それ」とレジの後ろにあるケースを指して教えてくれたのですが、なんと驚いたことに、アイスクリームのケースに鍵がかかっていませんでした。ボゴタでは考えられないことです(大型スーパーの場合はかかっていませんが)。アイス自体はどことなく手作りっぽくておいしかったです。

バイクがメインに見える写真ですが、両側にスイカを売る店が並んでいます。車を止めると近くのブース(?)の人が駆け寄ってきます。うちは帰りに買ったのですが、ボゴタからだと暑い場所の始まり付近なので、行きがけに買って途中で水分補給に食べるのもありかも。そのときは包丁必携ですが。

買ったスイカ。さすがに甘かったです。というかまだ8分の1残ってます。ほとんど私が食べてます。重さを量ったら6kgありました。これでも売っていた中では一番小さいタイプです。4000ペソでした(約225円)。

週末に誕生パーティのある夫の甥っ子のために、思い付きでハンモックを買うことにしました。この奥にその他の民芸品もあります。ここまでおみやげなど買っていなかったんですが、結局ここでポンチョやランチョンマットなどを衝動買い。ハンモックは意外とあんまり売っていませんが、ほかの民芸品は実はボゴタでもわりと買えます。しかしこのお店のおばさん、ティント(ブラックコーヒー)をくれたり、果てはオレンジをただで8つもくれたり、あんまり商売熱心ではありません。
ここはボゴタから行くと暑くなる場所の手前なので、この辺がハンモックやビーチタオルを売るポイントになっているようです。
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COMMENT
西瓜食べたい
無題
スイカのほかにもだいたい、どんな果物も1年中食べられるので果物好きのTomasさんには楽しいと思いますよ。
一度来てみてください。しかし日本からの交通が不便なのが難ですよね…。