お昼にモンドンゴを食べました。名前は知っていたのですが、食べるのは初めて。牛の臓物スープです。
生臭いかと思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。
刻んだ腸などが入っているようで、内臓のぷるぷるした感じが苦手な人は駄目ですが、そうでなければ全く気になりません。
スープ自体の味はアヒアコなどと同じ。写真は撮っていませんが、見た目は普通のクリームシチューと変わりません。
単純に食べやすさを比べると、アヒアコよりも上かも。というのもアヒアコには大きなトウモロコシのかたまりや骨付きの鶏肉が入っているので、スプーンだけで食べるスープとはちょっと違うからです。
脂肪分なども少なくあっさりした感じではないかと思います。
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COMMENT
エンパナダ
例のトロピカルマリアというコロンビアン・ファストフード店でエンパナダを始めたようで、さっそく食べてみました。
揚げないでオーブンで焼いたタイプで、僕は初めてでしたがおいしい方だと思いました。多分トウモロコシ粉の分量も少なめで、さくさくクッキーみたいな生地でした。「揚げないエンパナダ??」と、コロンビア人達は怪しんでましたが。
モンドンゴ、食べた事無いです。臓物系大好きなんですよ。ボゴタの外れにパラシオ・デ・コレステロルと言う名の食堂があると聴いた事はあります。そそる名前です(笑)
ちょっと別な話題ですが、
最近アルゼンチンからの移民の方が増えて来てます。2002年頃でしたっけ?経済破綻してから、国外へ出られる方が増えているようですね。最近見たドキュメント映画でもその状況が紹介されてました。コロンビア人の子供達の行く小学校では、ペルー人ブラジル人コロンビア人ボリビア人、もちろん中国イラン・・・先生方も大変です。頭が下がります。現場の先生と地域の人達のおかげでなんとかうまく行っているようですが、石原都知事が再選されて、移民政策が大きく変わってしまわないかちょっと先行き不安です。
無題
エンパナーダは場所による味の差が大きい気がします。Carrefourで食べたのは衣が厚くておいしくありませんでした。近所のおばちゃんが作るのが好きだったんですが、店を閉めてしまったようです。
モンドンゴはあっさり系なので、臓物大好きとおっしゃる田中さんには鶏レバーのカルドがおすすめかも。名前忘れたので、今度ちゃんと聞いておきます。カルドなので本来は朝食メニューです。これを朝から食べるとは、どれだけスタミナが必要なのかと。
日本への南米移民は増えているんですね。子どもたちの学校環境も、私が子どもの頃とはかなり変わっていると思います。私の弟の家のようなかなり田舎でも、外国人を親に持つ子どもはもう珍しくなくなっていますし。