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きまぐれコロンビア案内

コロンビア生活日記です

   

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キティのテーブルナプキン

またこんなものを……。


値段は普通の絵付きナプキンと同じです。このメーカーはディズニーものなんかも作っています。

それからまたアレキペ。コーヒー入りが夫に不評だったので、普通のを買いました。


「コーヒーはコーヒーであってアレキペに入れるものではない」そうです。夫はアレキペをなめながらコーヒーを飲むのが好きらしいです。ロシアンティー風?

容器がちょっとおしゃれっぽくなったのですが、容量は同じなのに少し値上がりしているのがとっても納得いきません。
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ブックフェア

Feria Internacional del Libro(いわゆるブックフェア)に行ってきました。公式サイト

ここ4年くらい、毎年行ってます。ほかのブックフェアに行ったことがないのでよくわかりませんが、規模としてはそれほど大きくないのではないでしょうか。でもコロンビアの本屋は本を探しにくいので、こういうところで一度にいろいろな本を見られるのはうれしいです。「大きな本屋に行く」という感覚ですね。Internacional とありますが、スペイン語圏以外の本はたぶんあんまりないと思います。時間の関係もあり、出版社や書店が本を売っているところしか見ていないので確かではありませんが。

会場を結ぶ通路。雨の季節なので屋根は必須。それぞれの人型のものには名言らしきものが書かれていました。よく見ると本物の通行人が混じっているような。


今年はガブリエル・ガルシア・マルケス(ガボ)が80歳ということで、それとは関係ないのかもしれませんが「百年の孤独」の改訂新装版が出ているのも目玉の一つ。23,000ペソと値段もお安め。わざわざここで買わなくてもそこらの本屋でなんぼでも買えるんですが、せっかくフェリアに来たんで何か買っていこうかなという人にはわりと売れるんじゃないでしょうか。


夫もそのひとり。というかガルシア・マルケス読んだことがないそうです。私も「百年の孤独」は読んだことがありません。寺山修司の『さらば箱舟』は見たんですけど。のちのち、気が向いたら読むかも。

買ったらこんな袋に入れてくれました。


私が買った本は2冊。まず「馬鹿でもわかる正しいスペイン語」。ずっと探してたんですが、なかなか本屋で見つけることができませんでした。初版は97年で、もう3版みたいです。39,900ペソ。


買うときに「para dummies シリーズをもう1冊買ったら傘をお付けします」と言われたんですが、もう1冊むりやり買うくらいなら傘を買った方が安いのでやめときました。帰ってから見たらマウスパッドが入ってました。是が非でもおまけを付けたかったようです。

もう1冊はこれ。Segun la costumbre / Gonzalo Mallarino Florez。35,000ペソ。一緒に映っているのはおまけのしおり。上の本にも付いてました。


作品も作家も全然知らないのですが、たまたま手に取ったら背後から「それは三部作なんですよ」と声をかけられました。19世紀の医療だか病気だかをテーマにした短編連作らしく、「すごくいい作品ですよ!」と店員さんが力説するので買ってしまいました。ま、三部作の一作目しか買ってないわけですが。

フェリアだとどう見ても学生バイトのような、聞いても何も知らない店員もかなりいますが、たまにいかにも本が好きなんだなーという人がいて、そういう人のおすすめを聞くのは楽しいです。

雨の中のタクシー

犬の1匹を獣医に連れて行きました。行きも帰りもタクシーで。

帰りは雨になってしまいました。いつになったら雨季が終わるんかなー。

帰りはペットショップでドッグフードを買うつもりだったのと、できれば私書箱を確認しに行きたいと思っていました。

幸いタクシーはすぐにつかまり、私書箱によってもらったあとペットショップに向かったのですが、そこで私は考えた。

夫はペットショップでタクシーを待たせるつもりはないようだが、そうすると買い物のあとまたタクシーをつかまえなくてはならない。犬連れだというだけで嫌がる運転手も多いので、またタクシーをつかまえるのは至難の業。しかも今は雨。ドッグフードは18kg。

そこで夫にこそっと、ペットショップでもタクシーを待たせておく(私と犬は乗ったまま)ことを提案。

雨はますますひどくなるので夫も賛成。

買い物のあと、うちの方に向かう大きな通りを曲がったら思い切り渋滞していて、運転手さんは「うへえ」と思ったようですが、渋滞は工事のためでした。なぜこんな天気の悪い時期に工事をするのか。

そうでなくても、雨のときにその通りの方に行きたがらないタクシーはかなりいます。現に何カ月か前には立て続けに乗車拒否を食らったことも(実際にはタクシーの乗車拒否は違法)。

運転手さんは「これはハズレだった」と思ったことでしょう。

しかし幸い、工事地点を過ぎると渋滞もなく、無事に家に着きました。

料金は14000ペソでした。雨の中でタクシーを止める苦労をせずにすんだことを考えればたいして高くありません。

運転手さんはあまりこちらの方に来たことがなかったらしく、夫に中心地方向に帰る道を聞いて(ボゴタには一方通行の道が多いのと大きな通りを左折できる地点を探すのが容易ではないので、自動車がある場所から抜け出そうとすると思わぬ苦労をすることが)とっとと帰っていきました。

キティティッシュの中身は絵付きだった!

写真に撮ってみたものの、紙が白いので映らなかったと思ったんですが、PC画面でよく見るとうっすら映っていました。気合い入れてご覧ください。


心霊写真みたいですな。

あと、同じときに買ったのがコーヒー入りアレキペ。

アレキペだけでもコロンビア独自かと思われるのに、そこにコロンビアコーヒーを入れていやおうなくコロンビア気分を盛り上げた1品。


けっこうおいしいです。

反対側には AREQUIPE with Colombian coffee と英語で書いてあるんですが、まさか輸出商品?

トイレットペーパー大安売り

週末の買い出しはたいてい日曜の朝に行きます。これが意外とすいている。みんな教会に行くんですかね?

しかし今日は妙に混んでいました。なんかみんな大きなトイレットペーパーのパッケージ持ってるし。

どうやらいつもの半額らしい。トイレットペーパーが半額だと教会に行かなくていいんですかね? といっても、私たちが行ったのはもう12時前だったから、ミサは終わっていたのかも。

私もトイレットペーパーは買うつもりだったんですが(安売りのことは知らなかった)、なんかすごい熱気で、搬入口のところにみんな列を作ったりしてるし、そこまでの情熱は抱けないので違うメーカーのを買って帰ってきました。安売りのはコロンビア国産ですが、柔らかくていいのです。いつもそれを使っているんですが、ないものは仕方ない(安売り品以外のはありましたが、それを買うのはちょっと悔しい)。

ということとは全く関係なく、しばらく前から気になっていたキティの箱のティッシュペーパーを買いました。

これも国産メーカー(トイレットペーパー安売りのとは別)。中身は白紙じゃないかと思いますが。キティちゃん、ヨガやってるみたいですね。メッセージが英語なのが惜しいな。


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99年からボゴタ在住。
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